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zoom RSS ある人たちが傾聴を強調する本当の理由

<<   作成日時 : 2018/07/05 09:55   >>

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大学院で医療人類学を教えてくださる医師でもある先生と講義終了後に話をしていたふときづいたことがあります。 
 
私「今まで疑問に思っていたのですが、なぜ、「傾聴」もしくは、「共感」、「受容」、「自己一致」などをことさら重要性を強調する人たちがいるのでしょうか?」

先生「自分たちができていないからでしょう。はじめからできているなら空気のような感覚なので、何も言わなくても暗黙の了解となります。」

私「カウンセリングで相手を自分のことのように人間は考えることはできないと私は感じます。(心理学)研究者やセラピストには自己愛性人格障害をもつ人も多いように感じます。究極的には人を助けるのは、真理もしくは『真理のようなもの』の役割ではないでしょうか」

先生「私も人間には出来ないと感じます。」

私「宗教や心理学やカウンセリングは人を仕合わせにするものではないのでしょうか?」

先生「あなたの信じる仏教は違うかもしれませんが、ほかの宗教では突然創造主が切れて怒り出し、罰を与えたりするものもあります。西洋の精神分析も近代哲学も人を幸福にすることが目的ではありません」

私「・・・・・・」

 仕合わせ、幸福が人生の一義的な目的でなく生きている人がいるということを、普段から不思議に感じていましたが、先生との会話で思い知らされました。もちろん先生は、慈悲深く謙虚な方で、おそらく、さんざん苦労された方なので、敢えて私に短い言葉で端的に、人間の実態を教えてくれたのでしょう。
 別の私の親と同年代で、今も現役で研究者とカウンセリングを続けている先生の講義を聴きました。たまたま、先の大学院の先生が学生時代、大学の医学部でこの先生の講義を受講していたとのことでした。
今回の講義の中で、ご自身のことを「自分はアスペルガーではないかと感じている」という話を、先の先生に話したところ、「そんなことはないと思います」といわれました。私もそう感じます。自分勝手な振る舞いをしたり、突然切れて怒り出すなど学生やさほど親しくない人ばかりではなく、誰にでもしないような配慮ができる人は精神障害からは遠い人のような気がします。
感謝していること
 あるほんの限られた時間の、短い会話や言葉の中で、(そこに至るまで、いくつもの伏線があったのでしょうが)、何十年かの疑問が一気に晴れることもあるのだと感謝しております。

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