正しさの真の意味を知る人は、正しいものに従えとは絶対言わない!

 この世は相対の世界なので、真の正しさなんてどこにも存在しません。
 時代や場所や個々人の都合に依って「正しさ」が異なることを知っている人が正しい判断のできる人です。
 
 ではなぜ人は正しさを声高に叫ぶのでしょうか。
 おそらく自分に自信がないのでしょう。だから他人に負けたくない、つまりは劣等感がなせる業です。
 劣等感のベースにあるのは、他人に攻撃されたくない、従いたくないという怖れでしょう。
 その底にあるのは死にたくないという死に対する怖れでしょう。

 死が断絶だと考え何も存在しなくなるかもしれない、暗い所に堕ちて孤独で苦しまなければなければならないかもという恐れは人間である限り消えません。
 ただし、心底、疑いが晴れて真理にまかせてしまったら、そこまで徹底した信心を賜れたら、後はもうじたばたする必要が無くなるので、正義を主張する必要はなくなります。
 
 この世の三次元の相対的空間のことはある程度、努力しないと叶いませんので、それはそれとしても、死に対する恐怖がすっかり消えて無くなったら、肩に入っていた力が抜けて、自由自在人生に生まれ変われ、煩悩がそのままよろこびに転じ変わるような人生が送れます。
 こんなことに思いがいく人はあまりいないのでしょうが、そうだと頭だけでもわかる人が増えたら、少しはこの世の中が過ごしやすくなるかもしれません。
 感謝していること
 今日は穏やかな過ごしやすい日でした。

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