大学までの道のり

 半年振りに、大学のゼミの友達から電話がありました。
 時々、こちらの大学に通う、ご子息を尋ねがてら、その前後に逢ってきました。
 早いもので、その子どもさんも、もう3年生になったようです。
 ついこの間、入学したと思っていたのに。
 
 下のお嬢さんは、今年受験で、地元に近い、その地域では、みんなが憧れる大学を目指しているようです。
 今が大変と言っていました。
 センターの国語と数学のテクニック、虎の巻の問題集を見つけたけれど、どんなものかという話から始まって、速読には速聴を一緒にした方が効果的とか色々話しました。

 自分の子どもは、まだ小3です。
 もう20年以上前に、産院に赤ん坊のお兄ちゃんを見に行って、お姉ちゃんが生まれて、その人たちが、うちの子供より少し大きくなったころ、洋服やベビーカーを頂きました。
 あの時から、たくさん時間が過ぎていたのだと、子どもを通して改めて思わされます。
 きっと、子どもがいなかったら、まだ、つい最近、大学を出たように錯覚しているでしょう。

 二人のお子さんは、優秀で、有名予備校や私立に行った訳でもなく、順調に大きくなっているようです。
 東大は遠いので、関西で一番の、この大学にしておこうと、出来る生徒が目指す大学に、現役で入ったお兄ちゃんに、続いてお姉ちゃんも、何とか現役で志望大学に入学できる事を、私も心より念じています。

 それにつけても、首都圏や近畿圏は私学がたくさん在り、小学校から受験、有名私立中学校に入る為に、月何十万も使っている家庭もあると聞きます。
 そこまでして入っても、その学校から、日本で1,2の大学や医学部には半分くらいしか行けていないようです。
 友達のご長男の学友も有名私立出身者ばかりだそうです。
 公立高校出身者は珍しいらしいです。
 
 割合からすると、私学が有利に思えますが、日本は首都圏、関西圏以外は、それほど、進学に有利な私学があるわけではないはずです。
 地方に住んでいる多くの、高校生は、大手予備校もない中、学校の補修や、小さな塾、独学で現役で、合格を勝ち取っています。
 実際、友達は、上の子どもさんも、小学校5年から高校3年まで、天気に関係なく、毎日のように、塾に通うのを車で送り迎えしたり、お弁当を作り続けたそうです。

 中学受験に大金を費やすのは嫌ですし、スポーツや楽器、芸術等、今のうちに好きな事をさせてやりたいので、自分の子どもは、推薦で私学に行かせて、高校から外国にと思っています。
 大学も海外にしたら、センターのややこしい問題など、関係ないですし、理系卒なら、阪大の医学部に3年編入してもいいし、あとは本人次第でしょう。
 出身大学は、自分が当時、気に入っていたところでなくなってしまったので、海外で思う存分やりたいことをしてきて欲しいです。

 結局、途中どんなでも、大学で好きな勉強が出来て、それがその先の仕事や人生に役に立てたら、それでいいのではないかと思いました。

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