他者に対する想像力は創造力につながる

 自分や家族や友だちさえよければ、ほかは別に考えなくてもいいという感覚の人はいつの時代でもある一定の割合で存在します。
 それはどうにもならないことであり、即座に変えることは不可能に近いです。
 しかしながら、身内を超えた地球上の環境から身近な暮らしをより佳くしていくことを諦めると、世の中どんどん利己主義が横行し、武力や暴力がまかり通る世界へと変質していきます。これは恐ろしいことです。

 人間には分かち合い、譲り合い、思い遣る気持ちからくる行動があります。
 これがあるからこれまで繁栄してきましたし、種が滅びずにいました。
 ただ、科学が発展したのに、人間の他者に対する想像力がそれに追いつかないどころか後退している感があるのは遺憾なことです。
 
 自分にとってかけがえのない人生があるのと同様に、町内の95歳の御老人や隣町の3歳の子どもにも大切な人生があります。アフリカやアラスカなどの気候の違うところにも世界中いたるところに人間が生きて生活しています。それぞれが大切な命を持っています。
 
 武器を開発することがカーナビなどの情報通信やその他においてわたしたちの生活に享受してきたことは否めませんが、戦争で様々な辛苦を舐めて、生きながら多くの人々が地獄の苦しみを味わってもきました。

 武器を製造している人たちは考えないのでしょうか。この武器が人を殺すことになると。

 鎖国をしていた江戸時代の研究をしていますが、極論ですが私はそれぞれの国がそれぞれの産業や国力で暮らしていけるようにしたらいいのではないかと感じます。リサイクルをして再生可能な小水力発電などフリーエネルギーでエネルギーを賄い、それぞれが出来る範囲で暮らしていけばいいと感じます。利権を貪る人たちが口をはさめない圧倒的な民意を団結して表明できたらいいのに。
 その中で文化を成熟させたり、一人一人が大切にされ、誇りを持って仕事をしていく人生を送れたらそれでいい。

 他国を武力や経済で侵略して略奪して人よりたくさん物を持っても、それを死ぬときに持って行けません。
 足りを知り、分かち合い、譲り合い、思い遣る方向に一人一人が目覚めたら、この世は笑いや花々で溢れ心地よい空間になるのではないでしょうか。
 
 そうなったとき、自分さえよければいいと言っていた人たちは居心地が悪くなるのでしょうが、自分たちが少数意見になっているので大きな声で脅かす事は出来ません。
 
 視野を広くして世界に目を向け、過去の失敗から学び50年100年先に思いを馳せ、今を力を出し切って生き切ります。
感謝していること
 熱くも寒くもない過ごしやすい季節です。

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